トーキングスティックサークルとは

トーキングスティックまたは、トーキングフェザー（話すための棒／羽）の集い


トーキングスティック／フェザーはアメリカ先住民の人々の間で行われる会議や集いの際に用いられるもので、トーキングスティック（時には彫刻された木や、鳥の羽、石など様々なもので作られています）を持った人だけが、話しをします。その人以外の人たちは、話しを聞くだけで、発言は一切しないのです。反対も賛成もしません。ただ、話し手のお話しに耳を傾け、話す事と聞く事を尊重し、敬意を持って参加できる集まりです。

最近では、ビジネスの分野でも活用されており、人とのより良い繋がりと、理解あるコミニュケーションを高めるものとされ、研修などで取り入れられているそうです。